アリスです。
サラリーマンは生涯で2億稼ぐといわれています。
そんなの嘘っぱちだと私は思うのです。
今の時代、2億も稼げる時代ではありません。
一部の大企業かつ、都市部に勤めるサラリーマン
ぐらいではないでしょうか?
生涯年収を計算
私は以前、一生サラリーマンであった場合の
生涯年収を計算しました。
課長で終わるとして計算しました。
生涯年収を見積もったところ
退職金を含めて1億7500万円でした。
一度転職をしたことも若干影響していますが、
それがなかったとしても、
1億8000万円程度でしょう。
正直、かなりがっくりとしました。
もちろん、会社が大きく成長して、
給与がUPする可能性もゼロとはいえません。
しかし、その逆で、会社が倒産する可能性だって
あるわけです。
そうすれば転職になります。
転職で給料が増える場合もあるかもしれませんが、
大抵の企業ではたいして増えないでしょう。
月1,2万円増えたらいいところでしょうか。
残業すれば、もらえるのは確かですが、
残業を好んでしたいと思う人は一部でしょう。
できるなら残業せずに給料UPしたいわけです。
23歳で就職して月収21万スタートです。
30歳で総支給30万円もらう人は果たしてどれほどいるでしょうか?
大抵の人が25万円以下ではないですか?
残業は含みません。
23歳から60歳まで働いたとして、
約1億7000万円
そこに退職金500万円を足して、
総額、1億7500万円
計算は下記の通り。
私の計算は、私が勤めている会社の計算です。
また、残業手当てをかなり計算にいれています。
20代の平均年収350万として、
7 × 350=2450万
30代の平均年収450万として、
10×400=4500万
40代の平均年収500万として、
10×500=5000万
50代の平均年収550万として、
5×550+5×450=5000万(55歳を超えると役職なしとなるため)
退職金は、2000万円ほどもらえるのかと
思っていたのですが、幻想でした。
社内規定をみて、計算すると500万円程度でした。
今の時代、会社は可能な限り社員にお金をかけません。
一部の超優良大企業だけです。
サラリーマンの退職金が2000万円という時代は
とうの昔に終わっています。
また、1億7500万円というのも
なんの病気もなく、
健康に働き続けることができた場合です。
人生何がおきるかわかりません。
つまり2億というのは幻想でしかないです。
だからこそ、自分で稼ぐ力を身につけなければなりません。
私は、これ以上ない危機感を感じて、
副業に取り組んでいます。
副業のメインは投資です。
庶民が資産を増やすのは投資以外には難しい現状があります。
詳細は下記記事で記載しました。
ぜひご覧ください。