卵管造影検査やフーナーテストの体験談を紹介!『妊活』をより良く進める方法とは?

アリスです。

 

最近よく耳にする『妊活』と言う言葉ですが、私自身も体験しました。

結婚する年齢も上がり、必然的に出産する年齢も上がっています。

 

では、この『妊活』どうしていけばいいいのか?体験談を交えながらお話したいと思います。

 

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まず、婦人科へ

自分の体をまず知る必要があります。

毎月、月経(生理)が来ているからと言って、それが =(イコール)妊娠できる体ではありません。

 

私も、結婚すれば妊娠するだろうと安易な考えを持っていました。

しかも30代でこの考えでした(笑)

 

しかし、身近な友達2人が『妊活』をしていると話を聞いて、初めて意識するようになりました。

 

中々婦人科に行くのは抵抗ある人が多いと思いますが、まず婦人科へ行き自分の体を調べる事から始まります。

 

婦人科ならどこでもと言う訳でもありません。

不妊治療専門か不妊外来がある婦人科で受診しましょう。

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初期の検査

超音波検査で、膣や子宮、卵巣など異常がないか見ます。

 

子宮筋腫や子宮内膜の厚さなども調べ

次に、採血をしてホルモンの検査をします。

 

ここで特に異常がなければ、家で毎日基礎体温を測ります。

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基礎体温とは

基礎体温計と言われる排卵日を知る事ができる婦人専用の体温計で測ります。

毎朝、目覚めて起き上がる前に口に体温計入れて測ります。

 

デジタル画面でグラフを管理でき、排卵日になると基礎体温か下がります。

排卵日前後に夫婦関係を持つと事でタイミングが合えば妊娠しますので、なくてはならない必需品がこの基礎体温計です。

 

 

病院から基礎体温をつけるよう用紙をもらい、排卵日前に病院を受診するよう医師から言われます。

 

排卵日の特定は中々難しいですが、今までの生理の状況や内診、基礎体温表で医師が確認し、この日にまた受診してくださいと言いますので、受診します。

 

検査結果で何らかの異常があれば、その症状により、数値をあげる薬を飲んだりホルモンのバランスを保つ注射をしたりして改善していきます。

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卵管造影検査とは

卵管に詰まりがあると妊娠しにくいと言われるので、詰まりがないか確認する検査があります。

 

子宮口から細い管(カテーテル)を入れて造影剤を注入してレントゲン撮影をします。

卵管が詰まっていると、痛みが激しく詰まりがないと痛みはないそうです。

 

しかし、私自身もしましたが、詰まりがないにもかかわらず痛みはありました。

 

何をされるかわからない恐怖感もあり、緊張しっぱなしでした。

生理痛がひどいんですが、その痛みとは違いピリピリ痛むと言うが鈍い痛みではなかった記憶です。

 

周りの友達から検査していた話を聞いていたので、皆も頑張ったから私も頑張ろう!と気合で頑張ってました。

 

検査後は、フラフラして体全体がしんどく旦那に車で迎えにきてもらいました。

なので検査は、旦那が迎えに来れる夕方遅くからの時間帯にしました。

 

この卵管造影検査後の3ヶ月くらいは、卵管の通りが良くなり妊娠する確率が上がると聞いてました。

実際に妊娠した人も多いみたいです。

 

でも、私自身は残念ながら検査後には妊娠しませんでしたが、検査をした事により卵管が詰まっていなかった事が知れて良かったです。

フーナーテスト

性交後に、子宮に状態の良い精子がどれだけいるかの検査をします。

検査は痛みもなく、すぐ終わります。

 

私自身も検査をしました。

検査結果を見せてくれるので見ましたが、笑ってしまいました。

ホントにおたまじゃくしがピクピク動いてる感じです。でも、ほとんどはペターっと張り付いて動いてないおたまじゃくし?!でした。

 

全く動いてない訳ではなかったので、これと言った治療はありませんでしたが、もし全く動いてないとなると旦那さんの検査が必要になってきます。

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妊活は男性も一緒に

不妊と聞くと女性側に問題があるとだいたいの人は思いがちですが、実際はそんな事ありません。

バッシングを受けるのは女性ばかりで実際に検査をしていくと、男性側に問題がある事もたくさんあります。

結婚をして2年程経って子供が出来ないと、妊活を始めるサインだと言われています。

 

初めに検査をして行くのはどうしても女性側です。検査を進めるうちに、体だけではなく精神的にも疲れてきます。

そんな時に、旦那さんから追い詰められると立ち直れなくなります。

男性は女性の責任だと平気で口にしますが、それは絶対に言ってはいけない言葉ですよ!!

 

男性は、少しでもプレッシャーを感じたり精神的に追い詰められると精子にすぐ影響が出る弱い生き物のようです。

女性はそのプレッシャーに弱い男性をコントロールしているのが大半です。

妊活ではストレスをかけないことが一番重要

検査をいくらしても原因がわからない事も多々あり、男性も女性もですが、ストレスはすごく関係してきます。

 

自分ではあまりストレスを感じてないと思っていても、知らず知らずにストレスを受けていますので、ゆっくり自分自身のライフスタイルを振り返って、少しずつストレスを軽減して行きましょう〜。

 

中々妊娠しないと、気持ちが焦ってマイナス思考になってきます。

自分を責めないでと言っても、その闇から抜け出せません。

 

私自身も自分を責めていたり、日々頭の中に妊娠の事だけが張り付いてましたが、自分のやりたい事や楽しめる事をみつけ、しばらく妊娠から離れてみる休憩をとりました。

 

男性も女性も、リラックスした精神状態だと妊娠しやすくなるみたいです。

私自身もそうでしたし、友達も一旦妊活から離れたら妊娠できました。

夫婦で話し合い、色んな検査を進める事も大事ですし、休憩をとる事も大事です。

 

妊活は必ず喧嘩をしますが、誰が悪い訳でもありません。お互いを罵倒しあうなら、妊娠は望まないでください。

必ず信じる気持ちを夫婦で持つ事が大事です。

 

妊活中の皆さん、諦めないで信じる気持ちを忘れず、肩の力を抜いて休憩しながら進んでください。

その先には未来が必ずありますから。

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