再検査で1日7000回の不整脈が発覚。24時間のホルター心電図検査で分かったこと

こんにちは、アリスです。

毎年、定期健康診断を受けているのですが、今回心電図の検査で異常が見つかってしまいまた。数年前から心電図の検査では、再検査は不要の様子見状態となっていましたが、それが要再検査となってしまいました。

再検査となった理由は心電図の診断で不整脈が見つかったためです。

そこで、病院に再検査を受けにいったのですが、そこでこれまで知らなかったことが色々とわかりました。この検査結果は、おそらく皆様の役に立つのではないかと思います。

記事では、不整脈の再検査で、どのような検査をしたかや、その再検査の結果について説明します。再検査で驚愕の事実が次々と明らかになりました。

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不整脈の再検査

再検査の際に一つだけ、そりゃないでしょということがありました。

健康診断の結果を、健康診断後、一カ月ほど経過してから受けとったのですが、検査から一カ月経過すると、健康診断のときの検査データを再利用できないという規則が病院側にあったのです。そのため、再度レントゲンや血液検査をする必要がありました。

同じ病院で健康診断を受けていたのですが、結局、もう一度レントゲン、血液検査を行ったため、5000円ほど余計にお金がかかりました。

再度同じ検査を行うことで、数値の異常が間違いではなかったことを確認するためという理由や、1カ月で進行が進む病気もあるという理由で、一概には否定できないのですが、異常が見つかった箇所によっては、健診の時の検査結果を再利用できる期間をもっと長くしてもよいのではと思いました。

今回の検査で言えば、不整脈は心電図の検査で発覚した異常なので、心電図の検査は再度実施する必要がありますが、血液検査やレントゲン検査はやり直す必要はないと思いました。結局3割は私の負担ですが、7割は健康保険から払われています。国は医療費が足りない足りないといいながら、こういったところを改善しないので、なんとかしてほしいものです。ただ、医療費が足りない原因は超高齢化社会で、医療機関にかかる御年配の方が増えていることや、薬価の高騰が主なので、あまり意味はないかもしれませんけれど…。

再検査では、安静時の心電図、負荷をかけたときの心電図を測定しました。負荷時の心電図については、トレーニングマシンのエアロバイクに乗りながら測定しました。結果ですが、安静時、負荷時ともに特に問題はありませんでした。

医師の話によると、健康な人でも1日に10回程度不整脈が起きるようで、測定のタイミングで運悪く不整脈が起きた可能性もあるとのことでした。

もしそうだとしたら、不運としか言いようがないですね。正直なところ、再検査の場で、そんな話をされても…と思いながら、聞いていました。

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24時間のホルター心電図検査

後日、今度は24時間心拍を測定する器具を胸につけて、1日を過ごすという検査がありました。この検査をホルター心電図検査といいます。激しい運動と入浴はしてはいけませんが、歩いたり階段を昇り降り程度の日常生活レベルの運動は問題ありません。24時間のため、寝ている間も器具を外してはいけません。

検査の結果は1週間後に出ました。そこで医師から、衝撃の結果を伝えられました。なんと、1日の間に不整脈が7000回以上発生していたのです。

私の場合、安静時の脈拍が1分間に70回なので、1時間で4200回、24時間で10万800回です。そのうちの7000回が不整脈になるので、1日の脈拍の7%が不整脈ということが分かりました。

この衝撃の事実を医師から聞かされたときに、一瞬頭がクラクラして、心臓の鼓動が一気に早くなりました。その瞬間、確実に不整脈が起きていたのではないかと思われます。笑

しかし、その次に医師から聞かされた言葉は意外なものでした。

医師:「安心してください。全く問題ありませんので、心配しないで大丈夫です。不整脈にも悪いものと、悪くはないものがあって、今回の場合は悪くはないものです。また、あなたの場合は寝ている間は不整脈が起きていなかったので、特に問題はありません」

私:「本当ですか先生??検査前に健康な人で1日に10回程度の不整脈があるといっていましたけど…本当に7000回以上も不整脈があって大丈夫なんですか?」

医師:「大丈夫です。1日3万回を超えてくるとまずいですが、7000回であれば正常値とは言わないまでも問題ない範囲内です。そもそも、体質によっては不整脈が数千回~1万回に及ぶ人はいますし、生活に支障はありません。」

ということで、最終的に問題ないという結論に至りました。それだったら、最初から再検査なんてする必要なんてなかったんじゃないかと思いましたが、そうではないです。悪い不整脈の可能性もあったわけなので、検査は必要でした。

結果に問題はなかったですし、検査で色々と自身の体のことを知れたので、よしとしました。

費用ですが、ホルター心電図検査と、負荷検査など合わせて9000円程でした。さらに、最初の血液検査、レントゲン検査の5000円を含むと合計14000円ぐらいが、今回の再検査でかかった再検査料金になります。

不整脈をなんとなく怖いと思ってはいけない

不整脈ときくと、なんとなくやばいとか、怖いと思ってしまう人が多いかもしれませんが、それは間違いです。なぜなら、今回にように不整脈でも問題ないものもあるからです。私の場合はまさに問題ない不整脈でした。

感覚的に怖がってしまうと、日々不安にさいなまれることになり、本当に病気になってしまうことになります。病は気からといいますが、不安な状態が、体に不調をもたらしてしまいますので、注意してください。

大事なのは、正しい知識をもつことです。今回の検査で、私は正しい知識を得ましたので、最後にそれを共有したいと思います。

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不整脈について正しい知識を持つ

そもそも、脈とは何でしょうか。心臓から全身に血液が送られるときの、心臓の収縮動作によって発生するものが脈です。

そして、不整脈とは脈の打ち方がおかしくなることです。例えば、異常に速い脈や、遅い脈が含まれます。

通常、心臓は一定のリズムで収縮運動を繰り返していますが、不整脈が起きると「ドク、ドク、ドク、ドドッ、ドク、ドク」のように途中でいきなり早くなったり、いきなり脈が飛んだりすることが起きます。

ではなぜ不整脈が起きるのでしょうか?実は、心臓は筋肉でできており、そこに電気信号が流れることで収縮動作をしているのですが、その電気信号が上手く流れなかったときに不整脈が起きます。

不整脈の原因として最も多いのは、年齢に伴うものや、体質的なもの、つまり心臓病には関係しないものです。ただし、心臓に異常があると、電気系統の異常により不整脈が起きやすくなるというのは事実です。そのため、検査が必要になります。

血液検査や、レントゲン検査が必要となったのは、心臓以外の他の原因で電気系統の異常が起きていないかを確認するためです。私の場合は異常がなかったので、不整脈が起きやすい体質ということでした。生活に支障はないので気にしていません。

危ないといわれている不整脈は「何もしていないのに動悸がする」「急に意識がなくなる(失神する)」場合です。とくに失神については、一時的に心臓が止まっている可能性もあるため、早急に医療機関を受診するようにしてください。

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