こんにちは、アリスです。
AmazonプライムTVのバチェラーシーズン2の第6話でバチェラーの小柳津林太郎が女性陣に与えたお題が面白かったです。
なんと、バチェラーの小柳津林太郎が与えたお題とは、林太郎へ手紙を書くことでした。その際、手紙には名前を書いてはいけないというルールを林太郎は要求しました。
女性陣は匿名で林太郎への手紙を書き、その文章、文字をみて林太郎がデートに誘う人を判断するようです。これはうまいこと考えたなと思いました。人は文章で恋をします。ロマンチックな小説などを読み、小説の中の相手に恋をしたことのある人は沢山いるでしょう。
林太郎は手紙というアナログな手法で自分に対する思いを表現してもらい、かつ無記名で書いてもらうことで先入観なしに判断したかったようです。
確かに誰が書いたのかを分かったうえで手紙を読むのと、誰が書いたのかを想像しながら手紙を読むのでは天と地ほど違います。
林太郎が気になった手紙
林太郎のいいところを書き綴った手紙でした。最初見たときは、いいところリストアップしただけの手紙かなと思いましたが、その下には文章もちゃんと書いてあります。
特に林太郎が気になった部分が下記の文章です。
「まだまだたくさん良いところを見つけたいし、ダメな部分も笑ってあげられると思います。万が一、私たちがこの期間で一緒になれなかったとしても、あなたはまた私を見つけ出してくれる気がしています。根拠はないけどね‥そんな気がしてなりません。いつかお互いの思いが通じ合いますように。」
客観的に見れば妄想満載の文章です。
しかし、私はとてもロマンチックだと思いました。女性は現実思考だといわれますが、人によるんだなーと思いました。こういったロマンチックな文章を送られると、確かに気になると思います。
手紙を書いたのは??
林太郎が気になった手紙を書いたのは、あずあずこと「野田あず沙」でした。林太郎はその手紙を書いた人をデートに誘いました。もちろん、この時点では誰が書いた手紙か知らない状態です。
あずあずの手紙が選ばれたことに対して、小口那奈子は「あずあずならデートいっても大丈夫」、若尾綾香は「あんな大学生みたいな子眼中にない」、桃田奈々は「あずあずには興味がない。ファッションセンスが欠けている」と辛辣な意見でした。
林太郎と野田あず沙の2ショットデート
林太郎が待つデートの待ち合わせ場所にいった野田あず沙の車から降りたときの表情です。
林太郎が期待している人でなかったらどうしようと不安だったみたいで、車から降りた時に「びっくりした?喜び?どっち?笑」と聞きました。
「林太郎は9割あたった」と話していたので、予想通りだったのでしょう。ただし、実際のところはどうなのかわかりません。
画像のようなしぐさを見せる野田あず沙ですが、こういったところから性格がめちゃくちゃかわいらしいというのが伝わってきます。
そして、デート内容は気球デートでした。野田あず沙は大喜びで、とても感動していました。「えっえっウソ~うそでしょう!」と喜ぶ姿は、わざとらしさは全くなく、本当にうれしそうな顔をしていました。
その嬉しそうな顔を見た林太郎も、とっても嬉しそうでした。
気球デート中の会話
野田あず沙と林太郎の会話が流れていましたが、野田あず沙の言葉を聞いていると、感慨深い気持ちになりました。
バチェラーの期間で、例え二人が通じなかったとしても、また日本から私を探し出してつれだしてくれるんじゃないかという思いがとても強くて、その感情をそのまま手紙に書いたみたいです。
気球デート中、あずあずは林太郎に、「これからの私の人生で、林太郎さんがいないということが考えられない。」と話しました。
このデートの時のことを、あずあずは「私たちが中心に世界が回っているような気がした。姫と王子でしたね今日は。」と感想を述べていました。
ただ、林太郎のことを好きだからこそ我慢していることもあるようです。林太郎の前では話すことはできなかったようですが、デート後の個人の感想などを聞くための撮影で、他の子とチューしたりするのがつらいと告白しました。でも、それは自分がが我慢すればすむことだとは話していました。
確かに、林太郎は気軽に女性にキスしたりハグをしますので、本当に林太郎のことを好きだったらつらいとは思います。ただ、そういった姿を見て辛くなるということは本当に好きだからこそでてくる感情です。
そういった意味で、野田あず沙は本気で林太郎のことを本気で好きなのだと思います。今後の展開に期待したいですね。
野田あず沙の手紙を書いているシーンは、なんとなく健気でとてもいいです。エピソード6の6分45秒から始まります。