アリスです。
私はLogicoolのマウスを好んで使っています。
マウスに手を置いた時のフィット感や、高速スクロール機能はすごく便利です。
そんなLogicoolの中でも一番高いマウスが「MX Master」です。
レーザー方式のワイヤレスマウスです。
プロのプログラマーに必須の高速スクロール機能
私はプログラマーです。プロのプログラマーは、数千行、数万行のソースコードをほぼ毎日読みます。もちろんプログラムを書きますが、読む頻度のほうが圧倒的に多いです。
その際、通常のマウスであると、縦スクロールが遅すぎて、使い物になりません。
そのため、キーボードのPageUp、PageDown、Home、Endボタンなどを使用して、スクロールしている人が多いです。
しかし、Logicoolの高速スクロールになれると、キーボードを使ってスクロールするのが原始時代のやり方のように思えてきます。
高速スクロールは、現代のプログラマーには必須の機能です。
充電が便利すぎて感動した
MX Masterは電池を入れたまま充電ができるマウスです。
ロジクールの安いマウスでは、電池をいれたままの充電ができません。
そのため、電池が切れたら交換が必要です。
せっかく充電用の電池を使っていたとしても、再充電までマウスが使えません。
しかし、「MX Master」は電池交換の必要がありません。
電池が切れたときに、付属の充電用Micro-USBケーブルを挿すだけで、マウスを使いながら充電できます。
はっきり申し上げると、便利すぎて感動しました。
こういった痒い所に手が届く機能を作るのは、日本企業ぐらいだと思っていたのですが。
もはやアメリカ企業は日本企業のはるか先にいるのでしょうか。
マウスを触ったときのフィット感がすごい
マウスに手を置いた時のフィット感は抜群です。
マウスが手と一体化しているような感覚におちいります。
最新の人間工学を元に設計しているみたいです。
マウスの細かい動きも非常にしやすく、マウス操作でのストレスがゼロです。
サイドに親指で押せるボタンが3つある
サイドにボタンが3つあります。いずれも親指で押せる位置にあります。
しかし、私はこの機能を全く使っていません。笑
3つのボタンには好きな動作を割り当てることができます。
ブラウザの戻る、進むボタンとして使ったり、ブラウザを開いたり、好きなソフトを一発起動したり。
マウス操作するよりも早くできるので、便利だと思います。
しかし、私の場合、親指だけ動かすということが、逆に苦痛です(面倒です)
それよりも、手首を動かして、通常のマウスクリックのほうが圧倒的に楽にできるので、この機能は使っていません。
MX Masterは3台のPCと接続可能
私が便利だと思っている機能の一つです。
マウス裏の一番下のボタンを押すことで、接続するPCを3台まで切り替えることができます。
今現在パソコンAを使っているとして、パソコンBのマウス操作をしたくなったとします。
その場合、裏のボタンを押して切り替えれば、即パソコンBのマウス操作ができるようになります。
3台に接続する際、一つだけ条件がありまして、パソコンと通信するための「unifyingレシーバー」を用意しなければなりません。別売りで1000円ほどで購入できます。
もちろんMX Masterを購入すれば1つはついてきます。これがなければマウスが動きませんので。2台以上のPCに接続する場合に、別売りで買います。
下記の写真のコネクタです。パソコンのUSBに挿します。
FXトレーダーや株トレーダーに重宝
PC3台の切り替え機能ですが、とくにFXトレーダーや、株トレーダーの方にとっては最大級に便えます。私自身もFXトレードをしています。
プロトレーダの方でしたら複数のPCを使っている方が多いと思いますが、その時にマウスがたくさんあると、かなり邪魔です。
トレードの際に、マウスを動かす必要のあるパソコンというのは大体限られています。
チャートの表示や情報を表示させるだけのPCには通信用の端子のみを接続し、設定などでマウス操作が必要な時だけMX Masterで切り替えて操作します。
トレードする際は、なるべく机周りはシンプルな状態にしておきましょう。
トレードとは無関係なことを考えないようにさせるためです。トレードは、非常に頭を使う仕事なので、頭の中をシンプルにしておきましょう。
複数マウスがあると、どれがどのPCのマウスかを覚えておく必要があり、脳みそのメモリ容量は少ないながらも使っています。
マウスが1つになれば、誤操作が起きず、今操作しているPCにだけ集中できます。
マウスの色は3種類から選べる
マウスの色ですが、黒、白、ミッドナイトティールの3色から選べます。
購入する際に色を選択できます。
プログラマーや、プロトレーダーにおすすめの「MX Master」
ぜひ皆さんも使ってみてください。高いですが、それだけの価値があります。