こんにちは、アリスです。
バチェラーシーズン1、本気の婚活番組というコンセプトが面白くて、とても楽しくみています。
しかしながら、回が進んでいくうちに、蒼川愛のかわいこぶった?喋り方に少しイライラするようになってしまいました。ごめんなさい。
蒼川愛だけが、そういった喋り方をしていたわけではないのですが、他出演女性に比べて本気度をあまり感じ取ることができず、最後まで残ったのが納得いかなかったからです。
猫なで声と、語尾を伸ばす喋り方
バチェラーでは、番組のところどころで、デート時の本人達の感想がはいりまして、途中途中に挟まれる、これら感想が番組を面白くさせています。
この感想シーンで、蒼川愛は毎回毎回、猫なで声と、語尾を伸ばす喋り方をしていました。
この話し方になった理由として、蒼川愛本人は緊張していたからといっています。しかし、それは表面的な理由かなと思いました。実際は、人によく見られたい、可愛くみられたいという意識がそのような喋り方をさせているというのが理由だと思いました。大抵は無意識に起こることなので、直せと言われたってどうしようもないのですが。。
喋り方には、本人の深層意識で考えていることがでたりします。例えば、早口で喋る人の意識下には恐れがあるというような感じです。
蒼川愛は、他の出演している女子との会話や、久保との会話でも、基本その喋り方は同じですが、感想シーンは相手がカメラなので、とくに強調されて見えました。
一例として、タイでの久保とのツーショットデートのときのインタビュー内容を紹介したいと思います。
「今日の久保さんは〜、私と同じ辛さのものを食べたときに〜、からっ〜ていってて〜、汗も〜全然すごかったし〜、なんかそういう姿をみてて〜、なんかすごいかわいいな〜って思いました。いつもの久保さんと〜違うから〜〜、なんか素の久保さんがでたっていうか・・」
さらに言うと、蒼川愛は語尾を伸ばすことに加えて、語尾を若干あげて喋るのですが、これがさらにかわいこぶった喋り方になってしまっていました・・。
語尾をあげることで、テンションが高く聞こえ、より私かわいいでしょ感がでていました。蒼川愛に悪気はなかったのですが、私は気になってしまいました。
アイドルを目指している女性によくありがちな喋り方で、可愛くみられたいとか、周りによく見られたいという意識が、こういった喋り方にさせるのではないかと思います。
そういった意味では、実は蒼川愛の猫かぶり度合は、出演女性陣の中でダントツのトップだったのではないかと思っています。
久保だけでなく、他の女子とも同じ感じで喋っていたシーンが多かったように感じました。大抵は男性の前では猫を被っても、同性の間では猫をかぶらない女性が多いのですが。
異性からも同性からも誰にも嫌われたくないという気持ちは、人間ならあって当然でありますが、それが理由なのか、本気の気持ちや、一生懸命さがあまり伝わってきませんでした。
私自身は、バチェラーシーズン1の中で、蒼川愛と久保のシーンで面白味を感じなかったのが、それが原因です。
久保とのデート、会話も表面的なものが多かったように感じましたし、他女子との会話や感想シーンでも強く印象に残ったシーンが少なかったです。ごめんなさい。
蒼川愛はとても感じの良い人だった
ちなみに、本名は小林愛という名前です。芸名で参加していた女性は他にもたくさんいます。
さて散々、蒼川愛のことを悪いように書いてしまいましたが、彼女は現在ユーチューバーとして活動しています。ユーチューブ動画では、やっと素の蒼川愛がみることができました。
素の蒼川愛をみたら、バチェラーの時が演技はすごかったことに気づくと思います。
Youtubeの動画のほうが自然な感じでよかったです。素の蒼川愛のほうがいいですね。
このまま記事を読み終えたら、蒼川愛に悪い印象しか残らないので、ぜひ見てあげてほしいと思っています。
(追記)残念なことに、2018年8月現在Youtubeの動画の大半が消されてしまいました。ユーチューバとしてやっていけないことが分かったのか、動画の更新も2か月前を最後になくなりました。
本記事で紹介した蒼川愛のぶりっ子シーンは、シーズン1の「17. バチェラー・ジャパン エピソード9」の34分48秒あたりです。