アリスです。
三重県伊賀市の伊賀流忍者博物館へ行ってきました。
今回は、この伊賀流博物館についてご紹介したいと思います!!
大人も子供もみんな楽しめますよ。
アクセス
場所はこちら
私達は車で行きましたが、電車も交通の便は良いですよ。
車で行く場合、駐車場🅿が周りにあるので困る事はありません。
今回私達は、伊賀市役所が近くにあるので、そこへ止めてみました。
すると、警備?監視?の人が車のナンバープレートを見てすかさずやってきて『市役所に用がありますか?』と聞いてきました。
【いいえ】と言うと、隣接の駐車場に案内され¥500徴収されました。
観光は1日500円でした。その駐車場からは忍者博物館が近いのでおすすめです☆
伊賀流忍者屋敷
こちらの屋敷は、忍者ならではのカラクリ部屋を少しずつ移動しながら説明してくれます。
説明してくれるのは、もちろん忍者です。動きが素早い素早い。びっくりしますよ。
忍者の説明はわかりやすく、カラクリを見せる際も手際よく早いスピードで見せてくれました。
説明の中では、その場で選ばれた1人だけ体験できたり、クイズを出してくれます。
大人も子供も楽しく聞き入る事ができます。
【入館料】
・大人 700円+税(高校生以上)
・小人 400円+税(4才〜中学生)
伊賀城や芭蕉翁記念館と忍者博物館の3館入場がセットになった1500円のチケットもありました。私たちは忍者博物館だけ入館しました。
忍者ショー
この忍者ショーがメインと言ってもいいくらい、ホントにおもしろ楽しかったです。
ただ、テント会場で屋根は無くオープンだったので、私達が行ったお正月は寒さが厳しかったです‥‥。
しかし、ショーが始まるとそんな寒さも吹き飛ばしてくれました!!
ショーは忍者同士の戦いから始まります。ワザを披露する際、面白おかしく笑いを入れながらして行くので、会場は盛り上がっていました。
手裏剣やヌンチャク、刀などのワザを披露し、失敗もしていましたがきちんと失敗した事も笑いを交えて説明していました。
ショーに出演している人数は4人でした。男の人が3人、女の人が1人です。
女の忍者(くのいち)がすごくて、バク転も披露します。会場の観客も大歓声で、なくてはならない存在といった感じです。
【料金】1人400円です。忍者博物館の入館とは別料金になります。
手裏剣・マリ体験
忍者ショーの合間に、ショーが終了したら手裏剣とマリを体験出来ると案内してました。
ショー終了後、早速体験場へ行ってみました。
【マリ】とは‥
昔の傘を下向きに開いて吊るし、離れたところからマリを3個投げて、開いた傘に乗せる体験です。
簡単そうに見えますが、1つ乗せそのまま次に2つ目を乗せるのが中々難しいワザです。
1つでも乗ったら景品はアタリます。
忍者のハンドタオルやキーホルダーの万華鏡、外れても色んな形の消しゴムがあたります。
2つ乗ったら、木のホウキです。一見ただのホウキに見えますが持ち手の上の部分が刀になっていて、持ち手を抜くと刀が出てきます。
『まさか!!』とインパクト大のホウキだったので、必死でがんばりましたがダメでした。中々2つは難しくホウキはゲットならず‥‥。でも、1つは乗せることができました。
秘訣は逆回転です。ボールに逆回転をかけると乗りやすいです。
【手裏剣】とは‥
7枚の少し小さめの手裏剣を使用し、離れた場所から的に投げる体験です。
こちらも点数により、景品がアタリます。
忍者の学習ノートや刀セットなどがアタリます。
投げ方が難しく、力づくにしても全く当たらないし、思った以上に的に当たりません(笑)
大人も子供もかなり夢中に手裏剣を投げていました。
手裏剣をうまくあてる秘訣は回転です。手首のグリップをきかせて、手裏剣に回転をかけて飛ばすと木の板にささりやすいですよ。
料金
マリ、手裏剣共に、1回300円でした。大人、子供は関係ありません。
食事処
うどん・そば屋が1軒あり、私達が行ったお正月は寒さが厳しかったのでここで昼食を摂りました。
シンプルなきつねうどんや肉うどん、そばなどがメニューで、値段も700円前後からとそんなに高くありません。
中にはストーブもあり、温かいうどんも食べ体が温まりました☆
味は普通でしたが・・。笑
お土産屋さんも1軒あり、かたやきせんべいや、忍者グッズなどが売られていました。
今回は忍者博物館に行きましたが、周辺には伊賀上野城や芭蕉記念会館、だんじり会館などもあり、色々回れるコースだと思います☆
忍者博物館は、是非一度足を運んでみても、損はしないと思いますよ。
きっと、楽しめます☆☆