アリスです。
iPhoneのiOSが11となりました。
iPhoneのホーム画面のアプリ名や、初期アプリの文字のフォントが太く、大きくなったことに気づいたでしょうか?
その理由を考察してみます。
iOS11で文字が大きく太くなった理由
iPhoneが日本で発売されて10年が経ちました。
今や日本人のiPhone使用率は66%もあるのです。3人に2人がiPhoneを使っています。
iPhoneを昔から使っている人は10年歳をとりました。30代は40代になったわけです。
はやければ40代で老眼は始まります。
つまり、これまでの小さい文字では見えにくいという人が増えてくるころです。
そこでAppleは日本向けに、太文字、大きい文字サイズを採用したと考えられます。
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10代、20代にとっては不要
ところがこの機能は10代、20代にとっては不要です。目のいい人にも不要ですが。
文字サイズが大きくなるメリットは特にありません。
むしろ小さくして、その分たくさんの情報を画面に表示してもらえたほうが使いやすいです。
しかし、残念ながら設定での変更はできません。
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iPhoneのアプリ名の文字が太くなった
ホーム画面の各アプリ名が太文字になりました。
意外と気づいていない人が多いようです。
フォントサイズは変わっていませんが、太文字になったことで、目の悪い人でも多少見やすくなったといえるでしょうか。
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iPhoneの初期アプリの文字が大きくなった
メールや電話帳など、初期から入っているアプリを開いてみてください。
タイトルの文字が大きくなりました。今のところタイトルだけのようです。
メールアプリ
MMS/SMSアプリ
電話アプリ
実は、上記の画面キャプチャは、iOS11で進化した画面キャプチャを使って作成しました。
進化した画面キャプチャの使い方は他の記事で紹介しています。