アリスです。
関数の前についている:(コロン)を初めて見たとき、名前空間かと勘違いしました。
名前空間ではありませんでした。
これはオブジェクト初期化子という記法です。
コロンの前がkey、後ろがvalueのことで、キー(key):値(value)のペアをカンマ区切りで並べます。
使用例
実際の使い方は下記のソースコードを参考にしてください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 | varobject={ // 関数定義 hoge1:function(x){ returnx+8; }, // 同じオブジェクト内の関数をコール hoge2:function(){ varhoge1_result=object.hoge1(10); returnhoge1_result+object["hoge4"]; // 60が返る }, // プロパティ定義 hoge3:'bar', hoge4:42, hoge5:{myProp:12}, } |
オブジェクト初期化子を使うことで、オブジェクトの生成と初期化を同時に行えるのです。
上の例でいえば、var objetct = {}でオブジェクト自体が生成されます。
後は、object変数経由で、オブジェクト内にある関数をコールできるというわけです。