君の名はの瀧と三葉が決めたルールとは?前前前世のスピード感がすごい

おはようございます。アリスです。

 

本日は、君の名は。の紹介です。

DVDも発売されましたが、私は映画館で観ました。

 

 

物語は、彗星が飛来するプロローグからはじまります。

そして、ヒロインの三葉(みつは)が登場します。

 

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RADWINPSの夢灯籠ではじまるプロローグ

映画は、RADWINPSの夢灯籠という曲で始まります。

 

この夢灯篭が映像にマッチしすぎていて、
この時点で鳥肌ものです。

 

実はこのシーンは物語の最も重要な部分を表しています。

最後まで見たら、その理由がわかります。

 

このプロローグ映像は、ヒロインの三葉が住んでいる街に

隕石が飛来してくる2,3時間前のシーンなのです。

 

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三葉と瀧が入れ替わる

ヒロイン三葉(みつは)は田舎の小さな町で生活しており、

こんな田舎やだーって思っているような

いまどきの女子高生です。

 

そして、もう一人の主人公の瀧(たき)は

東京に住む男子高校生です。

瀧はおしゃれなカフェでバイトしています。

 

三葉は伝統ある神社の家に生まれ、

毎年の祭りでは、巫女をしなければなりません。

 

とにかく、そういった生活がいやと

日々思っていたわけです。

 

そして、物語は瀧と三葉が夢の中で入れ替わるという

展開に進みます。

 

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三葉と瀧が決めたルール

最初夢だと思っていたのが、実は現実だということに

徐々に気づき始めた二人は、

それぞれのルールを決めます。

 

三葉が決めたルールです。

  1. お風呂ゼッタイ禁止
  2. 体は見ない・触らない
  3. 座るとき脚を開かないように
  4. テッシーと必要以上に仲良くしないで。彼はサヤちんとくっつけるべき
  5. その他の男性には触るな
  6. 女性にも触るな

 

思春期の男子が想像するエロ内容ばかりですね。笑

 

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前前前世によるスピード感のある映像

そして、ここで前前前世の音楽とともに、

日々の生活の映像が一挙に流れます。

 

すさまじいスピード感のある映像。こればかりは文章で表現できません。

ぜひみてほしいです。

 

この後、物語はクライマックスへ。

三葉と瀧が生きていた時間には3年の時差があった

ある日を境に、瀧と三葉が夢の中で入れ替わる現象が起きなくなりました。

理由は三葉のすんでいる街に隕石が落ち、三葉が死んでしまったからです。

 

瀧はこのことに気づきませんでした。

なぜなら、隕石が落ちたのは

 

瀧の時間軸では、3年も前のことだったからです。

 

これが物語のネタバレです。

そう、瀧と三葉が生きていた時間には3年のずれがあったのです。

 

瀧は三葉のことがどうしても気にかかり、

三葉に入れ替わったときの景色を思い出し、

どこに住んでいるかをひたすら探します。

 

そしてだいたいの場所がわかり、

岐阜に探しに行きます。

 

しかし街は見つかりません。

昼、高山ラーメンを食べていた時、

店主が瀧の絵をみたことがきっかけで、瀧は3年前に消えた街だとしりました

3年前に隕石が落ちた街だったのです。

 

この隕石が落ちた街は、長野の諏訪湖がモデルとなっています。

新海誠さんは、長野出身だからです。

 

次の日、瀧は三葉にいれかわったときに、

三葉のおばあちゃんと口噛み酒を奉納した山の上にある社に行きます。

 

そこで、三葉のことを全てを知り、

隕石が落ちる日の三葉と入れ替わることができました。

 

全てを知った瀧は、住民を避難させるために、

テッシーたちと協力し、避難をさせるために、必死の行動をします。

 

しかし、町長である三葉の父を説得できず、避難の協力を得られません。

 

諦めかけた瀧は、瀧と入れ替わっているはずの三葉を

山の社に探しに行きます。

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片割れ時のロマンチックなシーン

そのタイミングで訪れた、かたわれ時。

三葉と瀧は自分にもどり、初めてお互い同じ空間で

会うことができました。

 

しかし、夕方の太陽が沈むまでのわずかな時間・・・

最高にロマンチックで感動の瞬間です。

 

言葉では表現できないのでぜひみてほしいです。

瀧は、三葉に隕石のことをつたえ、避難させてほしいことを伝えました。

 

そこからは三葉ががんばり、

隕石から避難させることができました。

 

奇跡的に隕石から逃れた町民のニュースは日本中に流れました。

しかし、瀧と三葉は、入れ替わっていたときの記憶をなくしていました。

10年後・・

そして10年後・・・

 

瀧と三つは毎日の日常を過ごしながらも、

何かが欠けている・・そんな日々を過ごしていました。

 

いつも誰かを探している・・しかし、その誰かはわからないのです。

 

あまりにも悲しい現実。しかし、転機がおとずれます。

いつものように通勤電車にのっているときに、すれちがうそれぞれの電車に

二人は乗っており、電車越しに探していたその人がいるのを見つけました。

 

 

そして、瀧も三葉も次の駅で電車をおり、探します。

 

なかなか見つかりません。あきらめかけたとき、、

階段の上に三葉、下に瀧がいました。

 

瀧と三葉は階段ですれちがいます。

なんと瀧は声をかけることができませんでした。

 

しかし、勇気を絞って振り向き、「あの・・!」と声をかけます。

 

 

三葉は振り向きます。そして、お互いに「君の名前は??」

 

そこで、映画は終わりました。。

感動しました。

 

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