アリスです。
3歳児までの子供は自分で鼻をかむことができません。かぜをひいたときなど、鼻水が奥のほうにたまるため、とても苦しそうです。
とくに睡眠中は、とても寝苦しそうなので、なんとかしてあげたいと思いますが、どうしようもできないのが現状です。
鼻水を放置しておくと、中耳炎にもなってしまいます。
鼓膜の奥にある中耳が炎症して熱が出たり、耳が聞こえにくくなった利する病気で、中耳炎の原因のほとんどが、鼻水です。
なんと、赤ちゃんの7割が中耳炎を発症するというデータもあるぐらいです。そのため、鼻水はちゃんととってあげましょう。
今回は、子供の鼻水、鼻づまりの悩みを、一発で解決できた方法を紹介します。
子供の鼻水の悩みは自動吸引機で解決!スマイルキュートで鼻詰まりが解消
子供の鼻水を見てつらい方、何とか子供を楽にさせてあげたいと親なら思いますよね。子供の鼻水の悩みは、自動吸引機を使えばすぐに解決します。
子供の鼻水の自動吸引機で有名な製品は、下記の二つです。
・スマイルキュート
・メルシーポット
比較した結果、スマイルキュートのほうが明らかに優れていることがわかりました。迷わずにスマイルキュートを買うべきです。
理由ですが、スマイルキュートは株式会社興伸工業が作っており、この会社は医療用の大型吸引器を作っている会社で技術が高く、信頼度が高いからです。
一方のメルシーポットですが、どこのメーカーが作っているのか調べても不明でした。
スマイルキュートはちゃんとした医療メーカーが作っているので、しっかりと設計されていると私は判断しています。
スマイルキュートには、圧力計がついており、圧力計を見ながら吸引できるもいいですね。
圧力が高い状態が続いたら、子供に負担がかかるので、一旦ノズルを離して調整することができるので、非常に便利です。吸引力もメルシーポットより高いです。
また、スマイルキュートのほうが頑丈な作りであることは写真を見ても明らかです。その証拠に、スマイルキュートのほうが重量があります。
スマイルキュート使い方とは?
3歳ぐらいになれば自分で鼻をかめるようになってきますが、5歳になっても自分で鼻をかめなかったり、かむのを嫌がる子供もいるので、かなり長く使えます。
基本的には説明書通りに使えばよいのですが、いくつか問題があったため、私の使い方を参考に紹介します。
スマイルキュートの吸引力の設定
スマイルキュートですが、吸引力の強弱をダイヤルで設定できます。
結論から言うと、常に最大値で問題ありません。むしろ最大値でないと、鼻水が取れません!
とはいえ、初めて使う場合は不安と思いますので、最初はダイヤルを弱めに調整して始めるのがいいと思います。
ただ、すぐに最大値で使うようになるかなと思います。笑
たくさん鼻水があるからといって、吸引し続けるのは子供に負担がかかるため厳禁です。すぐにコツは掴むとは思いますが、吸引して、離すを繰り返してとりましょう。
また、子供の鼻水をとるときは、子供が動かないように体を抑えて、さっと鼻水を取ってしまいましょう。吸引力は弱くても、強くても子供は嫌がって泣きじゃくりますが、さっととれば大丈夫です。
ノズルで直接吸った方が鼻水はとれる
スマイルキュートには、ノズルの先に鼻水をためる入れ物がついています。
鼻水を吸った後にこの入れ物だけを洗えばいいと書いてありますが、結構な頻度でノズルの中に鼻水が入り込んでしまい、ノズル毎あらう必要があります。
また、吸引力も落ちるため、使ったのは最初の1か月だけでした。
そのため、現在は写真のようにノズルの先端に直接シリコンをつけて、鼻水を吸っています。
もちろん、毎回ノズルの中に鼻水がたまるので、洗う必要があります。
手動の鼻水吸い取りは使い物にならない
スマイルキュートをまだ知らなかった頃、私はママ鼻水トッテの商品を購入しました。これは手動で鼻水を吸い取る製品です。
片方のノズルを子供の鼻に挿し、もう片方のノズルを口に含んで吸い取るという仕組みです。
しかし、この商品はまったく使いものになりませんでした。
子供の鼻にノズルを挿すと、子供が暴れます。写真のようには100%なりません。子供を押さえつけながら、吸うのは至難の業です。
また、相当な勢いで吸う必要があり、普通の肺活量の人には無理です。顔を真っ赤にしながら、吸うことになりますが、めちゃくちゃ疲れます。
どれだけがんばっても吸っても、奥のほうの鼻水は吸い取ることができませんでした。
お医者さんが作った鼻水吸い取り器??
お医者さんは子育てが仕事ではないので、現場のことがわからないのしょうね。これほど、役に立たなかった製品はないです。
ママ鼻水トッテがダメだったので、次にチュチュベビーを買いました。しかし、チュチュベビーの鼻水キュートルの製品もまったく使い物になりませんでした。
写真のような、笑顔の状態で吸い取ることは不可能です!!
手動の鼻水吸い取り器は、上記以外にも使いましたが、どれも全く吸い取ることができませんでした。
お医者さんで吸引するのも大変
スマイルキュートがなかった頃は、もうどうしようもない!見ていてあまりにもかわいそう。そんな気持ちになり、医者につれていって、機械で吸い取ってもらうことも多かったです。
しかし、耳鼻科は、混雑具合が異常でした。1時間ほど待ってようやく順番がきて、吸い取ってもらいます。
しかし・・その1時間後には、また鼻水でぐじゅぐじゅになるのです。
鼻水がでるたびに、吸い取りに行ってもらうのは相当な負担です。金銭面でも、時間面でも、話になりません。
スマイルキュートを使えば、子供の鼻水で悩むことは、ほとんどなくなります!
子供はしょっちゅう風邪をひきますし、車での旅行や、実家に行くときも持っていくことが多かったです。
自動鼻水吸い取り機のスマイルキュートで、中耳炎や、蓄膿症を防いであげてください。