アリスです。
人生ゲームといえばスゴロクゲームの定番ですよね。そんな人生ゲームですが、子供にお金の教育をするにはもってこいのゲームです。
人生ゲームでリアルマネーを使う
本当はリアルマネーが一番よいです。しかし、札束が大量に必要になりますし、遊んでいる途中に破けてしまう恐れもあります。
そこで私がおススメしたいのは、おもちゃの子供銀行のお札です。
おもちゃといってもあなどることなかれ。見た目は、本物と同じですし、実際の紙幣の五分の一くらいのサイズで使いやすいです。
リアルマネーなら透かしになっているところが、おもちゃの紙幣では子供銀行と書いてあります。
紙幣は1000円札、2000円札、5000円札、10000円札がそれぞれ100枚ずつ入っていて、値段は500円ぐらいと安いです。私はホームセンターのおもちゃ売り場で購入しました。
人生ゲームに付属している紙幣は使わない
お金は子供銀行券を使いますので、人生ゲームに付属のお金はつかいません。
ちなみに人生ゲームのお金は1000ドル単位なっていますので、500円玉は使いません。
そして、ドルは円に読み変えてゲームをします。つまり2000ドルなら2000円ということです。
お金以外は、人生ゲームに付属している券を使います。借金をするときの約束手形や、株券、生命保険、自動車保険、火災保険などですね。
人生ゲームは4歳から始めよう
私の子供は4歳半ぐらいですが、昨日初めてしたところ、なんなくできました。
1〜10の数字がわかる程度ですが、楽しんでいました。
とはいっても、お金の払い出しを行なったりする銀行役や、マスに止まったときの内容は読めませんので、親が代わりにやってあげる必要があります。
子供ができるのは、ルーレットを回すことと、コマを進めることだけです。それでも十分楽しめます。
お金の教育は早いほうがよい
お金の教育は早いほうがよいです。お金は人生で最も大事なものの一つなのに、学校教育ではほとんど学ぶ機会がありません。
だから、大人になってから、多くの人が投資で失敗するわけです。
あるいは、愚直に働くことが全てだと信じて、投資を一切せず、一生不自由な生活をするのです。
だからお金の教育は必要です。そうはいっても、リアルマネーを使っての教育は難しいですし、子供は興味をもたないでしょう。
そこで人生ゲームの出番です。ゲームをしながら、お金のことが学べます。借金の仕方、株、不動産の購入についてもわかります。
もちろん最初から意味が分かってやることは不可能です。しかし、ゲームをやり続ければ、一年経つ頃には、かなり理解できているでしょう。
子供だけでなく、大人がしても楽しいのもよいところです。子供と一緒に始めてみませんか?