アリスです。
運転免許証を失くした場合、免許センターでの再発行が必要になります。
今回は運転免許証を失くしたときの対処方法について紹介します。
免許証の再発行にはいくらかかるのか?
再発行には手数料が3500円もかかります。
ぼったくりです。
残念ながら、このお金自体を節約することはできません。
証明写真代を節約
運転免許証を再発行するには、下記3点が必要です。
・印鑑
・証明写真(縦3cm、横2.4cm)
・氏名を確認できるもの(健康保険証、マイナンバーカードなど)
証明写真は免許センターで撮ることができるため、かなりの人が事前に用意せずに免許センターに行きます。
しかし、これは絶対にしてはなりません!
なぜなら、免許センターで撮影すると高くつくからです。
免許センターで証明写真をとると、800円もかかります。
再発行手続きで必要な証明写真は、運転免許証の写真として使用されません。
あくまで手続きに必要な写真というだけで、なんだっていいのです。
そこで、証明写真を安く撮る裏技です。
証明写真をスマホでとって、コンビニで印刷すれば30円で済みます。
履歴書カメラのアプリを使うだけ
まず、「履歴書カメラ」のアプリをダウンロードしてください。
アイフォン、アンドロイドともダウンロードできます。
あとはアプリに従って撮影してください。
撮影の際は、背景が白くなるように、白い壁の前で撮ってください。
撮影後、履歴書カメラのアプリに従って進むと、コンビニで印刷するためのアプリをインストールしてくれます。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのどこでも印刷できます。
その他の節約方法
実は、免許証の更新手続きと一緒に再発行を行う場合は、再発行の手数料は必要ありません。
そのため、免許更新日が近い場合は、再発行はしないでも構いません。
免許不携帯は大した違反ではない
警察の尋問などに運悪くあたった場合、免許証がない場合は、免許不携帯になります。
運転免許証の不携帯は、スピード違反などと異なり重大な道路交通法違反ではないです。
点数による処分はなく、反則金として3000円を科される違反となります。
また、免許証不携帯で捕まったとしても、例えばゴールド免許からブルー免許に格下げになることもありません。
免許更新までに半年以内の方や、普段車に乗らない方は、更新まで待っても特に問題ないでしょう。
まとめ
免許センターで撮っていれば合計4300円かかったところが、3530円だけで済みました。
私は免許証を失くしたと思って再発行したのですが、証明写真をスマホで撮る方法を知らなかったために4300円もかかりました。
しかも、再発行した2週間後に、家のプリンタのスキャンの中から見つかるという最悪な落ちでした。笑