トイレ修理を無料(部品代だけ)でする方法。高い修理代も自分で直せば格安でできる

こんにちは、アリスです。

私の家の洋式トイレがある朝いきなり壊れました。朝、子供がトイレの水を流そうとレバーを引くと、水は流れたものの、その後「シャーシャー」という音がしだして、タンクに水がたまらなくなったのです。

その3分前には、いつも通り問題なく動いていたトイレが、本当にいきなり壊れました。

家を建ててからトイレの交換などしたことはなく15年経過していたため、交換するしかないのかという言葉が頭をよぎりました。

通常であれば、下記画像の蛇口から水が出てくるのですが、水が出てこなくなったのです。

とにもかくにも、水漏れだとまずいと思い、音の原因の調査を始めました。

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タンクのふたを外す

水の音はタンクの中からするため、そっとタンクのふたを外してみました。

タンクのふたを開けると、白いプラスチックの補助のふた(水が飛ばないようにするためのふた)があるので、それも外します。

すると、下記写真のようにタンクの内部がでてきました。通常であればオレンジ色のところから水がでてきます。

水はオレンジ色のゴムの出口に到達する前のところで、漏れていました。その音が、「シャーシャー」の音の原因でした。

漏れているといっても、タンク内部の中で漏れているだけで、タンク外には漏れていなかったので、まずは一安心しました。

ちなみには、私はトレイのタンクはこれまでに一度も開けたことがないド素人です。

トイレの修理業者を調べましたが、修理を依頼すれば、1万円は確実に超えることが容易に想像できたため、なかなか踏ん切りがつきませんでした。

見積もり無料、出張費無料とかいてあるところなども、いくつか見つかりましたが、見積もりをするだけしてもらって断るのも、言いずらいなーと思いまして、まずは自分で修理することにしました。

修理してみて、それでもダメなら業者を呼ぼうと考えました。

結論から言うと、業者を呼ばなくて大正解でした。部品だけ購入して、後は自分でなおしましたので、600円で修理ができました。

もし業者を読んでいたら1万~2万円はかかっていたはずです。

みなさんも、ぜひ、この記事を参考にして修理してみて下さい。

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トイレの水を止める

原因箇所の調査をする際、まずは水を止めましょう。トイレの壁側に、下記写真のような元栓がありますので、マイナスドライバーで元栓を回してとめます。

間違えて左右逆に回すと、水がドドドっとタンクの中から飛び出てきて、床が水浸しになるので、気を付けて下さい。

水漏れの原因箇所の特定

水が止まったので、次は原因箇所の分解です。分解といっても、ドライバーを使って外したりするようなことはないので安心してください!

全て、手で回して取り外しできるようなものばかりです。ただし、少しばかり力が必要です。

水が漏れていたのは、オレンジの部品(フィルター)に挟まれた真ん中の白いところからでした。どこかにすき間ができて、その隙間から水が漏れているような状態です。

水がたまると、左の丸いプラスチックのものが水の浮力で浮いてきて、真ん中の白い所の水が通る場所をふさぐこと(位置がずれることで水の流れを塞ぐような仕組み)で、水が止まるようになっています。

まずは外せるところを外します。下側のオレンジの部品と、真ん中の白いプラスチックの円形のふたを手で回して外します。オレンジの部品は、回した後、引き抜くことで外れます。

オレンジの方は引き抜くのに、力が必要です。パッキン(漏れを防ぐためのゴム)が埋まっているので、左右順番にググッと力をかけて、徐々に引っぱれば引き抜けます。

私は、引き抜くのに30分ほど時間がかかりました。外し方がわからなかったので、素直に真っ直ぐ引っ張っていたのが時間がかかった原因です。

ようやく引き抜いたのが下記写真のオレンジの部品です。

ここで大問題が発生します。再度オレンジの部品を元の場所にはめようとしたのですが、はまりません。様々な器具を使って、無理やり押し込もうとしても入らないのです。最終的には、オレンジの下側を削りましたが、それでもはいりませんでした。

外すことはできたのに、つけることができないというのは、根本的に何かがおかしいはずです。しかし、何が原因か、わかりませんでした。

悩むこと2時間…が経過し、諦めかけた時に、いきなり解決しました。

上の写真のオレンジの左側に白色のフィルターがあると思いますが、このフィルターがオレンジの部品が入っていた穴の中にうまっていたのです。

何を言いたいかというと、写真のオレンジと白色のフィルターの部品はワンセットだったのです。二つの部品は回してつなげると、カチッとはまります。

なぜ外すときに、オレンジの部品だけがとれたのかはわかりません。取り外すときに、意図せず回してしまったのかもしれません。

オレンジの部品もフィルターも問題はなさそうでした。部品をつなげて、元の穴に戻すと、問題なく入り、元の状態に戻すことができました。

次に調べたのは、真ん中の円形の白いプラスチックのふたの中に入っていた部品です。ダイヤフラムという部品です。調べると、ダイヤフラムのゴムの部分に穴が開いていました。

15年使い続けて、ゴムも限界に来ていたのでしょう。この穴が原因で、水が漏れていたのです。

早速ネットでトイレの型番で、部品を調べたところ、ネットで購入できることが分かりました。

家のトイレで使用されているダイヤフラムの型番を検索すると、HH11113とHT405Sというものが見つかりました。HH11113は約1200円、HT405Sは約600円で、なぜか倍の値段差があります。

TOTOの窓口に確認して分かったのですが、HHがつくものは説明書付きのものだということでした。部品自体は全く同じものです。

今回、部品の交換を行いましたが、説明書は不要でした。窓口の人も不要だといっていましたし、もし必要な人がいれば、ネット上に、電子データの説明書がアップされているとのことです。

HHで始まる部品は購入しないように注意しましょう。

ネットで購入するにあたって一つ問題がありました。それは、2、3日部品が届くのに時間がかかってしまうことです。

そこで、近場にTOTOの代理店がないか探しました。

ネットの情報だけで不安な方は、TOTOの部品購入のサポートに問い合わせると代理店を教えてくれますので、聞いてみてください。

電話番号は、0120-828-255 です。

往復、1時間半ほどかかりましたが、無事、代理店で部品を入手することができました。

代理店の人に、もし修理を依頼したら、1万円以上かかりますよね?と聞いてみたら、「もちろんかかります。出張費、人件費などで1万円以上は軽くかかりします」と言われました。

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TOTOのトイレの型番

HT405Sのダイヤフラムを使えるトイレの型番は下記です。同じ問題で困っている人がいると思いますので書いておきます。

SH30BA、BAK、SH31BA、BAK、SH32BA、BAK、SH33BA、BAK、SH80BA、BAK、SH81BA、BAK、SH90BA、BAK、SH91BA、BAK、SH92BA、BAK、SH93BA、BAK、SH350BA、SH350BAK、SH351BA、SH351BAK、SH370BA、SH370BAK、SH371BA、SH371BAK、SH380BA、SH380BAK、SH381BA、SH381BAK、SH390BA、SH390BAK、SH391BA、SH391BAK、SH474BA、SH474BAK、SH475BA、SH475BAK、SH560BAK、SH561BAK、SH564BA、SH564BAK、SH565BA、SH565BAK、SH670BA、SH670BAK、SH671BA、SH671BAK、SH680BA、SH680BAK、SH681BA、SH681BAK、SJ80BABF、SJ80BAKF、SJ81BABF、SJ81BAKF、SJ475BBBF、SJ475BBKF、SJ476BBAFK、SJ476BBKF、SJ477BBAFK、SJ477BBAFP、SJ477BBKF、SJ726BBAFK、SJ726BBAFP、SJ726BBAFP、SJ727BBAFK、SJ727BBAFP、SJ727BBKF、SS125BABF、SS125BAKF、SS370BABF、SS370BAKF、SS371BABF、SS371BAKF、SS380BABF、SS380BAKF、SS381BABF、SS381BAKF、SS390BABF TP/SS391BABF TP

トイレ修理で学んだこと

購入したダイヤフラムを交換し、他の部品も全て元に戻して動作確認を行いました。

トイレの水を流して、順調にタンクに水がたまりはじめます。タンクに水が溜まった後、無事、水は止まりました。直りました!

今回、業者に頼めば1万5千円ぐらいかかったところを500円程度で直すことができました。

部品を自分で代理店まで購入に行ったり、タンクの中の部品を調べたりと、多少時間はかかりましたが、トイレのタンクの仕組みを知ることができ、とても良い経験となりました。

最近の人は、故障すると、なんでもかんでもすぐに業者に頼みますが、それだと業者の言い値でお金を払うことになってしまい、ぼったくられることもあります。

請求された金額が妥当かわからなければ、反論できないからです。

自分で直すという習慣をつけるのはとても大事です。自分で直すことで、たくさんの知識を得ることができます。モノの仕組みもよくわかります。

トイレの水が流れて、水がたまる仕組みなんて、知らない人がほとんどですが、ふたを開けて、動作を見て、部品を調べれば私のような素人でもわかる、簡単な仕組みです。

仕組みさえわかれば、直さないといけない場所も大体検討がつきますので、部品さえあれば、素人であっても直すことができます。

今回はダイヤフラムが原因でしたが、他の箇所も同様です。原因がわかれば、その部品を交換するだけで、意外と簡単に直ります。

中には、部品の交換だけで済まないものもありますが、そういった事例は少ないと思います。

業者の人を呼んでも、原因箇所を調べて、部品の交換をするだけです。

それだけで1万円以上かかるなんて、あほらしいと思いませんか?ぜひ自分で直してみてください!

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