こんにちは、アリスです。
与沢翼はたまにSNSに寄せられるメッセージに目を通すのですが、それを見ると稼ぐことを誤解している人が多すぎるということに気づくとのことです。
与沢翼はまぎれもなくお金を稼ぐ天才です。もちろん、与沢翼よりもお金を稼いでている人はいます。個人の力でここまでお金を稼ぐことができている人はなかなかいません。
今回は、与沢翼が指摘した「稼ぐことに対する一般人の誤解」を紹介します。
稼ぐということを単発に考えている
多くの人は一度稼げればそれでOKみたいな思考をしていると与沢翼は指摘します。投資で一発当てたいなどはその典型的な例です。
しかし、重要なのは一発当てることではなく、継続してい稼ぎ続けることです。一発当てても、そのお金を消費に充ててしまえば、それでおしまいです。
これは与沢翼だけでなく、本当に稼いでいる人は皆そのように言います。
数か月前に、仮想通貨のリップルを大量保有していた与沢翼は、リップルが急騰したときに半数を利益確定しましたが、半数はいまだに持ち続けています。
それがまさに単発という思考ではない証拠であります。単発の利益であるなら、十分に利益を確保したのだから全て決済するでしょう。実際、ほとんどの人が全てを利確すると思います。
ここで半分を残すという選択ができるところが重要なわけです。なぜなら、リップルがさらに高騰しても、リップルを持っていなければ意味がないからです。
そんな馬鹿な、あれはバブルだから、あそこで全て決済するのが正しかったと思っている人は間違っています。
常に先がどうなるかは誰にもわかりません。分からない以上、高騰で全てを決済するのが正しいとは言えないということです。さらに上がる可能性もあるからです。
与沢翼は、上昇した場合に備えて半数残しました。投資において、時間軸を考えていない人が多すぎます。値動きに翻弄されている人のことです。
もちろん、投資において値動きはとても重要です。ただし、同じくらい重要なものに時間経過があります。値動きに翻弄されれば早すぎる利確になります。
投資においては、時間経過するからこそ、大きな利益をえることができます。この当たり前のことを与沢翼は深く理解しています。長期的に見れば、ニューヨークダウのように右肩上がりであがっていくこともありえます。
結果的に、すべて売るのが正解だったかもしれないのですが、リップルが400円ではなく800円に高騰していた場合は、大きな機会ロスです。もしたまたまあたったことを全ての真とすると、誤った成功体験となり、将来足をひっぱるということです。
与沢翼は目先の数億ではなく、将来の数百億を見据えているということです。
スタンスを継続できない
稼ぐことを誤解している人に多い二つ目がスタンスを継続できないことです。
スタンスとはスタイル、姿勢、構え、あり方と与沢翼は言います。与沢翼の場合は、自慢キャラ、成金キャラ、投資、トレード、不動産、海外ライフとスタンスが明確です。
起業が何かのスタイルを提案しても、多くの人々は無反応です。しかし、そこで無反応だと思ってやめたら、独自戦略のブルーオーシャンは作れないと与沢翼は言います。
確かに、納得です。これは投資で考えればより深く理解できます。
投資で言えば、人気のないときに、安く買えるかです。ただし、ある程度の見る目は必要です。安ければいいという買い方なら誰でもできます。将来あがるものに、投資しなければなりません。といっても、超長期で考えることができるのであれば、失敗する可能性は低いです。
ほとんどの人は、安い時に買うことができず、上がってから買い場を探ります。これでは遅いです。
上がると、年末は200万円、下がると仮想通貨はなくなるという言葉が増えるのは、そもそもスタンスが一環できていないと与沢翼は指摘します。確かに、その通りだなーと納得させられます。
与沢翼は常に仕込み時期と収穫期を分けて考えています。仕込み次期には利食いのことは一切考えないのです。
感情で動いてはいけない
多くの人は感情に支配され、感情で動きます。しかし、与沢翼は、金稼ぎの9割は論理だと言い切ります。
FXなどの投資で資金を失ったことがある人ならわかると思いますが、突発的に大ロットで入ったり、損切りをしなかったり、やけくそになって全てを使うということはありません。
感情に支配されていては、金儲けはできません。そして、金稼ぎに美しさは必要ないです。金を稼ぐことに私情、私見を挟むのは一見かっこいいですが、それでは限界突破はできないと指摘しています。
与沢翼は、徹底的に合理的な行動をとっています。コラムを書いて、価値ある情報を届ける。そして、人を集めて、そこに広告を出して回収する。
これをひたすら繰り返しています。これが与沢翼の稼げる構造ということです。この手法は与沢翼だからこそできることであって、一般人が同じことをしても誰一人として寄ってこないと思います。
同じことをやってうまくいくのであれば、それでいいのですが、前提条件が異なる以上は、人によって戦略は変わるはずなので、どうやって稼ぐのかを論理的に考えなければなりません。