マイニングに必要なPCの電源容量は1060,1070,1080のグラボでどれを選ぶべきか?

アリスです。

仮想通貨のマイニングを行う際は、高スペックなグラフィックボード(GPU)が必要となりますが、PCの電源も大容量のものが必要です。

高スペックなグラフィックボードを動かすには大量の電気が必要だからです。今回の記事ではグラフィックボードに応じて、どの程度の電源が必要かを書きます。

今回対象のグラボはNVIDIA GeForce GTXの1060,1070,1080,1080Tiとします。

低スペックのCPUを使うべき理由

グラボのスペックシートにはTDPの記載がありますが、これは最大の消費電力を表します。TDPとは、Thermal Design Powerの略です。

PCを動かす際に電気を食うのはグラボだけではありません。マザーボードやメモリCPUも電気を食います。ちゃんと計算に入れておきましょう。以下おおよその値です。

マザーボードは50W、メモリは1枚あたり5W、CPUはCeleronやi3(2コア)なら50W、i5(6コア)なら65W、i7(6コア)なら95Wです。コア数によって変わりますので調べたほうがいいです。i3でも4コアのものであれば95W食います。全て最大値とした場合です。

以上からお判りになると思いますが、マイニングは消費電力の少ない低スペックのCPUでやるべきです。そうすればグラボ以外で必要となる電力は100W 程度(最大値)で済みます。

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電源の変換効率を考える

電源ユニットは電源負荷率 50%~65%の間で最も変換効率が高くなります。そのため、使用する電力の倍の電源ユニットを購入するのが理想です。

ギリギリの電源ユニットを購入した場合、電源ユニットの不可が高くなり故障につながりますし、電源が安定せずグラボの故障にもつながるので注意してください。

また80PLUSという電源の規格があり、使われている素材によって電力の変換効率が変わるので注意したい。変換効率が良いものは価格も高い。

マイニングで使用するのであれば、GOLD以上の規格のものを購入したほうがよいです。なぜなら、24時間PCの電源を入れっぱなしするからです。例えばブロンズとゴールドではゴールドのほうが効率が5%良いです。つまり月の電気代が1万円であれば、ゴールドの電源を使えば電気代が500円安くなるということになります。

ただし、GOLD以上といってもTITANIUMやPLATINUMの値段は高いです。
特にTITANIUMの電源は自己満の世界であり、投資した金額を回収するのに、相当な時間がかかります。
以上の理由で、私はGOLDの電源でよいかと思います。

GeForce GTX 1060の電源容量

GeForce GTX 1060のグラボのTDPは120Wです。

1060を1枚挿しでマイニングを行う場合は400Wの電源がベストです。2枚挿しなら600Wの電源がベストです。

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GeForce GTX 1070の電源容量

GeForce GTX 1070のグラボのTDPは225Wです。

1070を1枚挿しでマイニングを行う場合は600Wの電源がベストです。2枚挿しなら850Wの電源がベストです。

GeForce GTX 1080の電源容量

GeForce GTX 1080のグラボのTDPは225Wです。1070より性能が良いにもかかわらず電気容量は同等です。

1080を1枚挿しでマイニングを行う場合は600Wの電源がベストです。。2枚挿しなら850Wの電源がベストです。

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GeForce GTX 1080Tiの電源容量

GeForce GTX 1080TiのグラボのTDPは250Wです。

1080を1枚挿しでマイニングを行う場合は600Wの電源がベストです。2枚挿しなら1000Wの電源がベストです。3枚挿しなら1200Wがベストです。

補助電源を使うことも可能

例えば1080Tiを1枚でマイニングを行う場合、最初は600Wの電源を購入したとします。その後、もう1枚グラボを購入する際に、電源も追加購入し、補助電源として使用することができます。
ただし、配線など色々考えなければならないこともでてくるので、後々のことも考えて、最初によく調べておいたほうがよいでしょう。

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