こんにちは、アリスです。
楽して稼げる仕事はないですよね。あなたの仕事も決して楽ではないでしょう。
ただ、もっと大変な思いをしているのに、低収入の人はたくさんいるのです。
大変な仕事が給料が高いわけではない
大変な仕事=給料が高い と思っている人は多いかもしれません。
私たちは小さいころからそのように教わってきました。だから道徳的に考えれば、その通りだと感じるはずです。
でも、実際どうでしょうか?大変な仕事をしている人がお金持ちになっているでしょうか。
もちろん、そういった人がいるのは事実です。
しかし、大変な仕事をしている人がむしろ低賃金でこき使われているのが圧倒的に多いというのが現実ではないでしょうか。
責任の重い仕事が給料が高い
実際のところ、責任の重い人=給料が高い というのが現実です。
現場で汗水たらして働いている人と、新聞を読みながら社長室でゆっくりと過ごしている人のどちらが給料を多くもらっているか。
もちろん、社長でしょう。
ある程度の会社になれば、社長は驚くほどすることがなかったりします。
社長がすることは、会社の指針を示すことです。
指針を示した後は、それを部下にさせて、定期的に報告を受けるだけです。
だから、普通は上に行けば行くほど体は楽になるのです。
ただし、精神的なタフさは求められます。
会社の責任を一手に引き受けることになるのですから。
部下が除法漏洩や不祥事を起こそうものなら、社長の責任となります。
社長は現場のことなんて普通は知りませんし、知る必要もないです。
社長がすることは会社の利益を増やすことだけです。そのために会社の幹部に指針を示すのが社長のなのです。
小企業の社長は大変
上で書いたことは、数名~数十名の会社には当てはまりません。
小さい会社になればなるほど、社長は大変です。
上に記載した会社にあてはまるのは、社長が直接指示を出さなくても回すことのできる数百名~数千名の規模の会社のことです。
逆に、数万の会社の社長になると、もう想像もできません。
想像もできない、次元の違う苦しさがあるかもしれません。