アリスです。
CME(シカゴの通貨先物)の出来高をリアルタイムで取得し、
それを判断材料に、トレードしていました。
動画は与沢翼のフェースブックにUPされています。
与沢翼が混乱
通貨先物のチャートは、ドル円ではなく、円ドルチャートのため、
与沢翼が混乱しました。笑
15分弱の動画でしたが、理解できた人はほとんどいなかったと思われます。
画面も小さくて、よくみえませんでした。
動画のポイント
今回の動画のポイントについてざっくりと、まとめます。
1.通貨先物の出来高を判断材料として使用している(特殊なツールを使用)
2.売られる兆候、買われる兆候がツールからわかる
例えば、チャートが上昇しているにもかかわらず、出来高がマイナスに転じている場合は実態として買われていないため、売られる兆候と判断できる。
3.ツールには、選択した期間の出来高が最も多い場所に、水平線を自動で引いてくれる機能がある
4.ツールでは、期間足を使っている。
期間足は出来高がたまったときに形成される。5分で1本できたり、10分で1本できたり時間はばらばら。
期間足の中の点線は勢い(急騰、急落)を表している。
5.下手な逆張りを防ぐことが出来る
直近高値から、現在の安値を測る。測定値がマイナスの場合、まだまだ売られるということ。
ただし、何を測定していたのかはよくわからなかった。
6.レジサポなどで、同じ値段に3回、4回とチャレンジする場合、回数が増えれば増えるほど、ブレークする可能性が高まるのはなぜか??
回数が増えると、みんながショートの準備をするため、ストップ(損切り)がその値段のすぐ上に設定されます。
ストップがたまるので、そのストップが刈られた場合大きく伸びるということです。
ジモン氏が毎度いっているように、FXはストップを目指すという特性があります。
ストップが溜まれば溜まるほど、ブレークされたときに一気に伸びるのです。
結論
ツールの紹介が主でしたが、このツールを使えば勝てる!というわけではないので注意してください。
チャートをみて測定したり、様々な判断は必要です。
私個人としては、このツールがなくても全く問題ないと思いました。
まず初心者は、チャートからきちんとした相場分析をできるようになることが第一です。