アップルに利用された国策会社!ジャパンディスプレイが大量リストラへ

アリスです。

日本を代表する企業、ジャパンディスプレイが大変なことになっています。

全従業員の3割にあたる4千人弱のリストラをするそうです。

ジャパンディスプレイの工場は石川県に三つもあるのですが、

その一つである能美工場をつぶすことが決まりました。

能美工場には280人が勤めています。昨年できた白山工場に配置転換するようです。

従業員が路頭に迷うことはないので、安心してください!

それにしても、なぜこのようなことになったのでしょうか。

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液晶から有機ELへの乗り換えに失敗

液晶がまだまだ続くとの見通しから、有機ELの研究にあまり力をいれていませんでした。

有機ELの開発には莫大な費用がかかることもあり、その費用を捻出できなかったのも理由の一つです。

次期アイフォン8の最上位モデルが有機ELに切り替えるとの報道を受け、一気に立場が危うくなってきました。

有機ELの主戦場は韓国です。

サムスン電子、LGは早くから有機ELに莫大な費用を投入し、製品化に成功しています。

完璧に日本の負けといわざるをえません。

サムスン電子、LGは液晶パネルの量産で稼いだ大金を、次世代の技術研究に積極的に投資したことが功を奏しました。

韓国製品を馬鹿にする時代はとうの昔に終わっています。

圧倒的な資金力を背景に、日本のはるか先を走っています。

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アップルに利用されただけの国策会社の末路

ジャパンディスプレイは、産業革新機構の主導で、

ソニー・東芝・日立のディスプレイ部門が統合されて誕生しました。

シャープを除く日本のすべてのディスプレイメーカーが統合され、さらに政府系ファンドが経営に関与するという国策会社です。

当時ジャパンディスプレイが誕生すると聞いた時、

おー!!日本の力を結集するんだ!これなら、再び世界一になるのもわけはない!

と思いました。

そのように感じたのは、きっと私だけではないでしょう。

しかし、ふたを開けてみてびっくり!!

単にアップルに利用されるだけの、いち企業でしかありませんでした。

そんな貧弱な経営方針では、今回のようになって仕方ありません。

これは完全に経営陣の無能さが露呈したといってよいでしょう。

もちろん、液晶パネルは、最終的な製品があってこそ必要とされるもの。

お客さんがいてこその商売です。

しかしながら、アップルの方針がかわれば、それにあわせて自社の方針も変えるという経営ではいずれ限界がきます。

主導権は自分たちが握らなければいけないのです!

アップルに主導権を握らせてしまっては、利用されるだけで終わってしまいます。

何のために、日本の燦燦たる液晶パネルメーカーが集まったのでしょうか。。

世界に日本の技術を知らしめてやる!

そう思って立ち上げたはずなのに、これでは元も子もありません。

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まとめ

リストラが4000人弱とのことですが、とにかく立て直すしかありません

日本の技術者たちよ!今こそ立ち上がる時です。

私も、ブログでジャパンディスプレイを応援していきます。

ともに頑張りましょう!!

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