アリスです。
ホンダのステップワゴンのハイブリッドがマイナーチェンジしました。
2017年9月末にマイナーチェンジしましたので、詳細を追ってみました。
燃費が向上
新型ステップワゴンハイブリッドに搭載されるシステムは、
2モーター式ハイブリッド機構
「i-MMD」
です。
モーターの動力で発電することで、省エネを実現しています。
この機構により燃費は格段にあがりました。
なんとライバルのヴォクシー、ノアハイブリッドの燃費23.8km/リットル
を大幅に上回る燃費28.0km/リットルです。
これは大変期待できます。
安全装備がすごい
安全装備にも力をいれているようです。
渋滞追従機能ACCと歩行者事故低減ステアリングの機能が追加されます。
渋滞追従機能ACCは、渋滞中に一定の車間距離を自動でとってくれる機能です。
歩行者事故低減ステアリングは、歩行者を認識して、車がつっこみそうになったら、警告音を鳴らし、反対方向にハンドルをきってくれる機能です。
前モデルからのわくわくゲートも搭載
ところで、ステップワゴンのわくわくゲートをご存知でしょうか?
車の後ろにドアがつき、そこから乗り込めるというもので、後部座席の人は前の人が下りるのを待たずに、後ろのドアからさっと降りられるのです。
また、買い物袋を後ろからさっといれられるのが便利で、女性からの人気が高くなりました。
一方、見た目がいまいちということで、男性からの人気は下がったような感じです。
ホンダ巻き返しなるか?
ワンボックスでリッター28kmはすごいです。
トヨタのノア、ヴォクシーより5kmも多く走ることができるのはうれしいです。
ホンダに注目です。