田舎への移住のメリット、デメリットとは?意外とお金がかかる

アリスです。

田舎へ移住しようと悩んでいる方、まずはメリットとデメリットを知ってみてはどうでしょうか?

今回は都会から田舎へ引っ越し移住してわかったメリット、デメリットについて書きたいと思います。

 

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田舎ならではの景色

なんと言っても、景色には癒やされます。どんな田舎でも、山や海、田んぼや畑がある風景を目にしますよね。

生活の一部として当たり前のように自然があります。

例えば‥‥新緑のきれいな景色、海がキラキラと輝き、沈む夕日がきれいな景色、手を伸ばしたら届きそうな程近くに見えるたくさんの星、雪が積もればあたり一面、銀世界が広がる景色。

こんな四季折々の景色をいつも堪能できます。

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田舎は食材が新鮮

とにかく新鮮な物が手に入りやすい!!

田んぼなら新米、畑なら色んな野菜や果物、海ならお魚、山なら竹の子や栗、山菜などなど。

山や海に近いだけありとても新鮮なものが食べられます。とれたての新鮮な野菜を購入できたり、近所の人が畑で作った野菜を頂いたりします。

野菜も採り立てが美味しく、近所の方に頂いたものでも上手に作られていて色も形もきれい。

炒めたりしても鮮やかです。

また旬の野菜が何か、すぐわかるようになります。

最近では、ハウス栽培など色んな栽培の仕方があり、スーパーへ行けば季節に関係なく1年中、野菜や果物が売られていて口にする事ができます。

でも、田舎では畑をしているところが多く、季節ごとに野菜や果物を育て収穫しているので、トマトやなすび、ズッキーニを収穫していたら【夏なんだなぁ〜】とか大根や白菜を収穫していたら【冬なんだなぁ〜】などと、生活の一部で自然に覚えられます。

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田舎ならではの遊び

こどもはもちろんですが、大人になっても自然の中で遊びたいですよね。

山や川が近いので、虫とりにはものすごく適してます。

カエルなんてわざわざ取りに行かなくても家のまわりにたくさんいますよ。

暑い夏は、川へ行けば涼めます。

山からの湧き水もあり、名水百選などにも指定されていたりと飲んだりもでき、川には魚も居るので釣ったり入ったりして遊べます。

海や川が近いと、釣りを楽しむ人もたくさんいますよ。

雪が降る地域なら、雪が積もれば保育園などでは、スキーウェアを着ながら雪遊びをしています。ソリで滑ったり、雪合戦や雪だるまを作ったり子供達は大喜びです。

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車生活は困るか?

コンビニやスーパーは車で行けばありますので困る事はないと思います。

スーパーとホームセンターが一緒になっているお店が多々あり、1軒で食料品や衣料、生活雑貨に資材類、カーピットにガソリンスタンドまで揃ってます。

あちこち行かなくてもいいのが便利ですよ〜。

それに、都会と違い信号と信号の距離が遠く、車に少し離れたところに行くのも快適で、イライラしません。

あと夏の風物詩と言えば【花火】ですが、田舎ではあちこち花火が開催されてます。打ち上げられる数は控えめです(笑)が近くで迫力満点の花火を鑑賞できます。

手厚い制度がある

少子化問題では、田舎は特に子供が少なくなっています。

そのため、田舎の市町村は子供に対する制度を良くしているところが多くなってきています。

手厚い制度を盛り込んでますので、対象の家はすごく助かりますね。

一家で引っ越す際は、そういったところも調べてみてください。隣の市でも、補助が全く違ったりしますから。

住んでみないと中々わからない事が多いですが、田舎もまだまだ捨てたもんじゃありません(笑)

住めば都です!!子供も大人も素敵なライフスタイルを楽しめる田舎暮らしをしてみてはいかがですか?

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デメリット1:交通手段がほとんど車オンリー

まず、田舎に来て思った事は車生活であること。一家に1台ではなく1人1台の所有じゃないと不便で仕方ない。

電車やバスはもちろんありますが、電車は駅まで車で行かないと無理な距離です。1駅の距離が歩いて行ける距離ではありません。

バスも1日に運行してる本数が少なすぎ、バス停も近くにはありません。

そして、ビックリしたのが、自転車に乗っている人を見かけない!!

中・高生が通学で乗っているのは見ますが、一般の人が乗っているのを見ません。都会ではスーパーへ自転車乗って行くのが普通でしたが、田舎は車です。

なので、スーパーなどに行くと、駐車場は広いスペースが確保されていますが、駐輪場のスペースはほとんどありません。

デメリット2:光熱費が意外と高い

都会ではガスはガス栓ひねれば出ますよね。もちろん田舎もガスは出ますが都市ガスではありません。

プロパンガスです。契約している会社が定期的にガスを入れてくれますが、その月によっては、多く使用し過ぎていてガスがつかない!!なんて事も2年に1回くらいあります。

そんな時は、連絡をし来るのを待つのみ。すぐ来てもらえればいいですが、時間がかかったり、夜に気づくと閉店していて次の日まで使えません。

お風呂は灯油を使用しています。これも契約している会社が入れてくれます。

あと、電気や水道は都会と同じ電力会社や水道局です。

また、田舎は土地が安いのでどうしても広い家になりがちです。そのため、電気や灯油などは冷暖房として凄く使いお金がかかります。

そして1人1台の車社会なので、ガソリンはもちろん車検や保険も台数分かかってきます。駐車場は都会と違い、わりと何台も停めれるようにしてある家が多いです。

駐車場がなくても路駐や家の前や近くに停められるスペースはたくさんあります。

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デメリット3:田舎は意外とお金がかかる

田舎はあまりマンションがありません。

マンションを持つという考えがそもそもないのが原因です。

田舎でも都市部に行けばありますが基本的には、2階だてのアパートです。あまりワンルームはなく、2DKや3DK+駐車場付などになり家賃は都会のワンルーム位と同じ値段が多いです。

そして、都会なら洗濯を1年中外に干せますが、雨や雪が多い地方であれば、日照時間が少なく外で干せる時期が限られます。

そのため、コインランドリーはたくさんあり、利用している人が結構います。

あと、雪が降る地域ではスノータイヤも必須アイテムになります。

1人1台、車を所有となればスノータイヤも台数分必要になるので結構お金がかかりますよ。

しかも、タイや置き場が必要です。田舎では大抵の家が、家の横や近くに納屋を建てて、そこに保管しています。納屋はかなり便利です。都会だと置くスペースがなくて家の中が物であふれてしまいますから。

 

都会よりも金銭面は財布に優しいと思っていましたが、田舎は逆にお金がかかる事も多く意外でした。平均すると物価は安いのは確かですが、全部が全部そんなことはなく、逆に高いものも結構ありました。

例えばガソリンの値段なんて田舎へ行けば行くほど跳ね上がりますし。

これから田舎へ移住しようとお考えの方は、その土地の【衣・食・住】を必ず事前にリサーチする事をお勧めします。

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